大規模修繕工事やマンション修繕におすすめの業者比較ランキング!【口コミ・評判や費用情報等もご紹介!】

大規模修繕業者選びから工事完了までの流れ

公開日:2019/06/01  最終更新日:2019/05/20

大規模修繕を実施する時の基本的な流れは、計画から始まります。

次に大規模修繕業者選びを行なって建物の診断を依頼します。

設計した内容で見積を行い、住民の了承によって工事の着工です。

そして完了後のアフターフォローまでが含まれます。

 

大規模修繕の時期はいつ頃決めるの?

大規模修繕はマンションの共有部分維持に必要な修繕をまとめて行うことを言います。エントランスや階段、バルコニー、屋上など多くの部分が対象となります。耐水性や強度の維持など生活していく上で必要な修繕になるので無視するわけにはいきません。

通常は新築時にマンションの構造物の耐久性などから長期修繕計画が策定されます。概ね10年としているところが多く、修繕のための積み立ても10年満期で行われます。ただし、期間で必ず行う必要があるかと言うとそう言うわけではありません。あくまでも目安と言うことになります。思ったよりも劣化がひどくない場合は見送ることも可能です。

修繕の実施が計画された場合、まずは大規模修繕業者の選定から始めることになります。数多くの業者が存在しているので、マンションの要望にあった修繕を実施してくれるところを選びましょう。次に建物の診断を行なって悪い箇所を明確にします。

修繕が必要な箇所がわかったら工事計画を策定して見積もりとなります。マンションの住民の了承が得られてから着工をして工事を完了と言う流れです。最近ではアフターフォローまでを含めるところが多く、実施した工事への責任の高さが見られます。

 

大規模修繕業者を選ぶことから始めよう

地元の建設業者や管理会社の工事部門、大規模修繕専門の業者など多くの業者が選択肢に上がります。各社費用だけでなく特徴があるので、複数の業者から見積もりや説明をしてもらって選ぶ方が安心です。

担当するところによって仕上がりは変わってくるので、修繕後の生活を想像しながら検討する必要があります。大規模修繕は長期間におよぶため、管理組合では不十分な場合があります。

マンション側も修繕専門の委員会を設置するなどして期間中に継続して管理できる体制を構築することも重要です。対応する担当者が決まったら提示された見積もりを確認して大規模修繕業者を選定します。

修繕積み立てないで収まるように計画しているか、工事後の結果は魅力的なものか、アフターフォローは万全かなどの大筋の内容が選定の条件です。希望する内容と一致している業者が見つかったら、そこに依頼することで次のステップに進めることになります。

大規模修繕業者の提示してくる見積もりは様々なので、なるべく比較しやすいように工期や制限などの条件を伝えておくと安心です。同じ条件で作られた見積もりであれば金額の違いだけを確認することで良し悪しを判断することが可能になり便利です。

 

建物の診断を行なって必要な修繕箇所を確認

決まった大規模修繕業者にお願いするのは、建物の診断です。どの程度の修繕が必要なのかは外観だけではわかりません。打診や赤外線による確認など方法はさまざまです。この時に多くの情報を得ることができれば、実施される修繕の確度が高くなります。

特に注意が必要なのが、外壁や防水の劣化状況です。ヒビがないから大丈夫だと思っていたら、内部に空洞ができていたなどがわかることもあります。劣化の箇所とその範囲、緊急性などを確認して修繕すべきかを判断します。診断の結果、わかったことで修繕のための設計を行い、詳細な見積もりが完成します。

この時には工期や人数などもはっきりしているので、かなり細かい内容になります。わからないところは説明を求めて納得がいくまで確認をしましょう。一度工事に着工すると変更は容易ではありません。不要なことを実施して費用が無駄に終わるようなことも避けなければいけません。

修繕に使われる資材の確認もこの段階で行われます。大規模修繕後は資産価値が上昇するため、予算内で希望の資材が使うことができるように交渉するのも忘れてはいけません。できるだけ耐久性の高いものを選べば、つぎの修繕時期を遅らせることも期待できます。

 

最終的な判断は住民の了承が必要

詳細な見積もりが完成したら、住民への説明を行います。別に見積りについて全てを説明する必要はなく、大まかな要点だけを伝えることで十分です。

見積もりについては閲覧と言う形で期間を決めて確認ができるようにします。この時は大規模修繕業者にお願いすることは可能ですが、なぜそれを選んだのかと言う判断を問われることがあれば、担当者が答えることになるでしょう。

担当者では決めきれないようなことがあった場合には、事前にアンケートとして、住民に選択する機会を与えると良いでしょう。特に色やデザインは少数では決まらないことがほとんどです。

アンケートを実施しておけば、決定した内容が多数決で決まったことなどを説明すれば問題になることはないでしょう。各戸の意見を全て叶えることは不可能なので、割合の多い方を選ぶのは仕方がないことです。

もし、当別な事情で対処が必要な場合は、その旨も説明に入れておきましょう。このように修繕にかかる詳細を提示して、住民の採決を行います。工事の着工は了承が得られてからとなります。

場合によっては、多少の見積もりの変更が必要になるかもしれません。住民が納得した上で実施する方が良いのは当然です。そのためには、明確な方向性を示すことが求められます。

 

計画通りに工事を進めるための注意事項

無事に着工となったら大規模修繕の始まりです。資材の搬入から足場の設置など計画に従って作業が進められます。工期中は共有部分に関係者が出入りするので、防犯に気をつけるように通達します。

資材に搬入などは時間を決めて行うので、マンションの前に車などを置いて邪魔にならないようにする配慮も必要です。また、バルコニーなどは専有して使われていることが多く、個人の所有物が置かれている恐れがあります。工期中は物をどかすなどの必要もあり、退避場所を管理組合などで用意しなければならないケースもあります。

工期の妨げにならないように、計画的な実施が望まれます。事前に住民の理解を得ておく必要があり、予定に変更があるようなら早めに連絡をもらうことも考えておかなければいけません。

駐車場の修繕が必要な時は、特に注意が必要です。車の移動がスムーズに行われないと遅延の原因になります。天候によっては、工期が延びることも考えられます。そのため、梅雨の時期や台風の時期は避けて実施することも考えておかなければいけません。

そのほか、想定外の自体が発生することもあり、随時計画の更新が必要となります。修繕委員会は流動的な対応が求められるので、心しておきましょう。

 

完了後はアフターフォローまでが重要

大規模修繕が終わったら、引渡しとなります。計画通りに実施できたかチェックします。工事後にしばらくの期間が経過してから各戸に不具合がないかのアンケートを行います。不十分な箇所ややり残しがないかを住民が確認するためのものです。修繕に関連しない箇所の要望が含まれることがありますが、対象外であることと日頃の修繕で対応可能かを返答してあげましょう。

アフターフォローには、修繕実施時の不具合についても確認を行います。例えば資材を置いていた場所が破損している場合、個人の所有物に傷をつけてしまっているような場合もアフターフォローの対象となります。不審な点があれば確認するように呼びかけておきましょう。ただし期間が過ぎてからは受けつけてもらえない恐れがあるので、期限を守るように注意しておかなければいけません。

修繕の内容によっては、すぐに不具合がわからないものもあります。業者によっては1年後に再度確認を行なってアフターフォローしてくれるところもあります。少し使ってみないとわからないような部分は、このようなサービスがあると安心です。大規模修繕業者を選定する際に条件として入れておくと良いでしょう。

 

なかなか大規模修繕に慣れていると言う人はいません。場合によっては、一度も経験しない人もいるでしょう。何かと業者任せになりがちですが、大まかな流れを理解しておくことで無駄な出費を避けることや不満を感じることが避けられます。

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