大規模修繕工事やマンション修繕におすすめの業者比較ランキング!【口コミ・評判や費用情報等もご紹介!】

大規模修繕業者が行う工事中には防犯対策も重要!

公開日:2019/04/01  最終更新日:2019/04/12

マンションなどでの大規模修繕を考えている自治会の役員の方々であれば、金銭面や工事方法に注目されるのは当然のことだと思います。

ですが、忘れてならない分野に防犯対策があります。その重要性とどんな方法で対策を講ずることができるのか考えます。

 

 

大規模修繕の際に防犯対策が重要な理由

大規模修繕を考える自治会の方は、工事を依頼する大規模修繕業者を選ぶときにどうしても価格面を重視してしまいがちです。ですが大規模な修繕となると、長期間にわたることも多く、その間にもそこに住む大勢の住民の方の暮らしがあることを考えておく必要があります。

住民の安全についても配慮を払うことが大切になるということです。その一つとして、泥棒の侵入が挙げられます。残念なことですが、大規模修繕の工事中には不特定多数の工事作業員が現場に入りますし、足場が組まれることが多いため、作業員に紛れて泥棒が入るなどの被害が少なからず報告されています。

ですので、防犯への取り組みをヒアリングし、対策を徹底して行っているかどうかも業者を選ぶポイントと言えるでしょう。具体的な方法については以下で取り上げます。そもそも大規模修繕は住居がきれいになり、気持ちよく住むことができるようになることを目指して行われるものです。

ですので、対策を業者だけに任せるだけでなく住民が協力することも大切と言えます。ですので住民側でできることも取り上げたいと思います。

 

足場の金網養生と出入り口の施錠

大規模修繕では、足場をかけての作業が多くなるものです。そのため多くの大規模修繕業者は、足場周りに金網養生を行うことが多いです。

これはマンションの周囲に張り巡らせるフェンスで、外部からの侵入が難しくなるため、泥棒が入ることを防止する効果があります。有用な金網養生ですが注意も必要です。マンションなどの周囲に樹木が生えていて金網養生がうまく設置できなかったり、途中で設置が途切れてしまったりすることが見受けられます。

そのような場合、樹木を登って泥棒が侵入するケースもあったようです。ですので工事を依頼する側は、設置が可能かどうかや設置方法などについても確認が必要でしょう。

さらに足場の入口に施錠することも大切です。タイプはいろいろありますが、作業員の利便性や施錠し忘れを防ぐ意味でも、南京錠のタイプよりも暗証番号式のプッシュボタン錠を選択している方が好ましいと言えます。扉が自動で締まり、施錠も自動で行われますので、作業員の方の鍵の授受などの手間を省くことができますし、ヒューマンエラーを防ぐことができるからです。

 

住民の安全に役立つ装備の貸し出しや設置

大規模修繕では、住民の方が今まで意識しなかったような部分で犯罪を防ぐ対策を講じておく必要があります。たとえばベランダやバルコニー側などの窓には、サッシなどが簡単に開けられないよう補助錠というものがあります。

室内側のサッシに取り付けるタイプの防犯ロックで、大規模修繕業者の中には、住民に事前にアンケートをとり、必要な個数を無料で貸し出しするところもあるようです。そのようなサービスがあるかどうかも確認してみるとよいでしょう。

さらに、センサーライトも有用な手段となります。センサーライトとは、人を感知すると光るライトのことです。特に足場を設置すると人がもぐりこみやすくなりますので、人を感知すると光るセンサーライトを設置しておくことで、不法侵入者への威嚇ともなりますので有効です。

加えて最近では防犯カメラを使用する業者もいるようです。防犯カメラの設置と共に、防犯カメラを使用していることをわかりやすくポスターなどで提示することでも、犯罪者への威嚇となりますし、犯罪意識を低下させることにもつながり、有効な手段となっています。

 

警備員の配置や作業員を明確化する

大規模修繕では不特定多数の作業員が敷地内に入りますので、泥棒としては侵入するのに格好の機会となります。そのことを防ぐためには、警備員など見回りを行う方を配置することがポイントとなってきます。

大規模修繕業者であれば、作業中に外を歩く住民の安全などに配慮して配置するケースが多いですが、作業時間以外のセキュリティを配慮して、長期の連休などに警備員を巡回させる業者もありますので、確認してみるとよいでしょう。

さらに、作業員を識別しやすくする方策も重要です。最近では不審者と作業員を見分けることができるよう作業員のベストの着用を行っている業者もあります。

ただし、このベストの管理が甘く、現場事務所などの周辺にかけられていて誰でも簡単に持っていける状況ですと、不審者に使われてしまうリスクがあり、意味がなくなってしまいます。業者名などの印字がきちんと見えるベストの使用や管理方法についても確認が必要と言えます。ベストに作業員に紐ずく固有の番号をつけ、現場事務所への入退出管理の方法としているとセキュリティの度合いが高まります。

 

工事日程などのお知らせを明示する

工事にあたっては、どの日にどんな作業が行われるか、事前に大枠でわかることが多いものです。そのことを工事中のお知らせとして明示することも防犯にとっての大切な要素となります。

さらには、その日に足場やベランダに入っての作業があるかどうかを記載することで、予定外の作業員が入っていないかなどの確認を住民側でもダブルチェックでき、住民の方の意識を高めることもできます。

大規模修繕業者であれば、マンションの入口など目立つところにボードを設置して、その週に行われる作業内容を記載したり、住民側への注意事項やお願いの内容などを貼ったり、作業にあたる作業員の顔写真を張り出すなど工夫しているようです。

作業周知するボードだけでなく、各戸にお知らせ内容を印刷してポストに入れることをしている業者もあります。工事日程は、住民が作業への備えやベランダなど共用部分の片付けをする指針ともなりますので、セキュリティの観点以外にも効果があるものです。お知らせを住民がわかりやすい仕方で実施することは作業の意図もわかりますし、セキュリティの意識にもつながるはずです。

 

業者だけでなく住民側も協力が必要

基本的に業者は工事をするために来ているわけですので、セキュリティを業者だけにゆだねてしまうのも無理があります。自分の安全は自分で守るという意識を住民の方々にも持ってもらうことで、防犯効果は高くなるものです。

たとえば、戸締りの徹底を心がけられます。日頃から玄関ドアのカギをかけている人は多いかもしれませんが、問題はベランダやバルコニーにあると言えます。ベランダやバルコニーに面した窓の鍵の施錠をしっかりかけることもセキュリティを高めるために大切になってきます。

さらに、作業員の方とあいさつするようにすることも有効です。それは作業員の顔を覚えて不審者と見分けやすくなると言う面の他に、犯罪者の心理として人の目を嫌う傾向があるからです。

これらの対策を講じるためには、開示された工事内容を把握しておいたり、工事のお知らせを注意深く見ておくことなどがポイントとなってきます。工事中も気持ちよく暮らし、滞りなく工事を完了させるためには、人任せや業者任せとするのではなく、自衛する意識を持っておくことが大切なのです。

 

大規模修繕には泥棒などの対策が大切であることがわかりました。

取ることができる対策として、様々な機材の設置など業者側でできることと、住民側に協力できることがあることも理解できます。防犯を意識した工事で住みやすい環境を整えたいものです。

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